2016年6月26日~30日に富山・国際会議場にてCSW2016(IPRM/ISCS) が開催されました。
今回財団は国際会議助成を行と共に、研究調査のため参加しました。本会議は国際化合物シンポジウム(ISCS)およびImP関連材料国際会議(IPRM)が共同して開催するもので、それぞれの会議は長い歴史を持ち,米国,アジア,ヨーロッパを巡回して毎年開催されています。
電子デバイスと光デバイスが同じ会場で議論されることから、両分野の融合につながり、近年盛んに議論される光電融合にむけた重要な会議でもあります。
富山国際会議場
ISCS委員長・山口氏(NTT)からの挨拶
IPRM委員長 宮本先生(東工大)、P委員長の松尾氏の司会で会議は進められました。
プレナリーは4件の報告がありました。
プレナリー Prof.Alomo(MIT)
プレナリー 小路氏(住友電工)
バンケットは国際会議場隣のANAクラウンホテルにて開催され、研究助成を行った財団を代表して、代表理事より挨拶を行いました
会場は富山城(復元)に面しており、静かな場所でありながら、トラム等が完備され、便利な場所ででした。